ゆるい禁酒生活 アルコールの代わりに飲んでいるもの

暮らし
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6月21日から飲食店の酒類提供が再開されました。
ビールが美味しい季節がやってきます。
そんな中、私は逆張りして「ゆるい」禁酒生活をしています。

ビールが好き

もともとアルコールは飲めなくはない方だったので、
20代のころは「あれば飲みます」「なければ飲みません」
の機会飲酒派だったのですが

 

30代の半ばにさしかかるころから、自宅で晩酌もするようになりました。

晩酌といっても、キッチンドリンカーです。

仕事から帰ってきて晩御飯の支度をするタイミングで
缶ビールを「カシュッ」として、

ちびちびビールを飲みながら料理を作り
料理ができあがったら、
「本日のビールはおしまい」
 (家族が自宅では飲まないこともあり、御飯のときはお茶です)

缶ビールを

「カシュッ」

と開けてグラスに注ぎ、一口飲んで

「ぷはぁ~」

「さぁ、晩ごはんつくろっか~」

と私にとってアルコールは、
仕事モードだった頭を
リラックスモードに切り替えるスイッチのようなもの。

ビールは口あたりが軽くて飲みやすく、炭酸の刺激も心地よいので
自宅で飲むときはもっぱらビール派です。

量のコントロールが大事

普段、家にアルコール類は置いていません。

基本的に「あれば飲みます」「なければ飲みません」なので、
「今日は飲みたいな」と思ったとき、その都度買ってきます。

最初のうちは350ml一本で満足していたのが、
そのうち「足りないかも」と2本買うようになり、
「どうせ飲むから」と500mlへとなってくると、
飲む量のコントロールが効かなくなりつつあるサイン。

その「もう一本」を注意するようにしています。

それは以前、勝間和代さんがYoutube動画で完全禁酒をした理由に

「コントロールできないものに、自分がコントロールされるのが大嫌いなんです」

と話していたこと
勝間和代はどうやってお酒をやめたのか。薬物依存のしくみと、どうやって抜け出したのか、正直に語ります。

その考え方、私もまさに「同感!」
アルコールは、あくまでも「楽しむ」もの

もっともっと!と欲するようになってくるのは
自制が効かなくなってきている証拠。
量が増えつつあると氣がついたら、一歩立ち止まる必要があります。

(私の場合、完全禁酒ではなく「ゆるい」禁酒ですが)

自宅飲みを自粛、ビールの代わりの飲み物

今年の春も徐々に、量が増えていきつつあったので、
そろそろ注意しないといけないなぁと思っていたところ、
4月下旬から「酒類提供禁止」のニュースが出たこともあり、
よいタイミングだと、自宅での飲酒を自粛することにしました。

暖かくなってくると、我が家の冷蔵庫は強炭酸水が常備されるようになります。
強炭酸水はいろいろ飲み比べた結果、
味とコスト面で「サントリー天然水スパークリング」一択です。
他の炭酸水よりも味がなめらかなところが氣に入っています。

これまでも「ビールを控えよう」と思った時期は、この強炭酸水で過ごしています。
炭酸の刺激がビールの炭酸代わりになります。
(ノンアルコールビールは「ビール」とは名がついていますが、
 味はビール「風」なので逆にモヤモヤしてしまい苦手です)

私の場合、1~2ヶ月晩酌を控えると、
次にアルコールを飲む機会があったときにそれまでよりは、
少量で満足できるようになります。

今回はリンゴ酢の炭酸割り

今回は強炭酸水だけでなく、リンゴ酢を加えて飲んでいます。

リンゴ酢に含まれる成分(クエン酸やカリウムなど)が
疲労回復やダイエットにも効果があるようで、

試しに炭酸水で割って飲んでみたところ、
りんごの風味と、ほどよい酢の酸味が炭酸の刺激と相まって、
炭酸水だけで飲むより変化があり、さっぱりと美味しく飲めました。

リンゴ酢はいろいろ種類があるので、
今は少しずつ好みの味を探しているところです。

一言にリンゴ酢といっても、メーカーによって味わいはさまざま。
今は飲み比べながら好みの味を探っていっている途中です。

完璧じゃなくてもいい

私の場合は「ゆるい」禁酒生活です。
友人と外食にいった時はそれまで通り、アルコールを飲みます。

この2ヶ月ほど自宅で飲まないようにしていますが、
これから暑くなってくると、
ビールの味が恋しくて、缶ビール復活になってくるかと思います。
私は、それでOKとしています

それは、しばらくアルコールを飲まない期間を設けると
習慣的に飲んでいた時よりアルコールに弱くなっているので
少量で満足できるようになるからです。

量が増えてきているとわかりつつ止められないのは、
生活のどこかで見て見ぬふりをしていたストレスが、
澱のように溜まってきた証拠。

生活を振り返るタイミングでもあります。

私の場合習慣的に飲んでいると、
アトピーがひどくなる場合もあります。

それは身体からの黄色サイン、真摯に受け止めるようにしています。

とはいえ、アルコールは飲んでいて楽しい気分になりますし、
リラックス効果もあります。
それに「酒は百薬の長」ともいいますし。

これからも「完全禁酒」とまでいかなくても、時々「ゆるい禁酒」生活で
アルコールと付かず離れず、上手にお付き合いしていきたいものです。

おまけ

普段はビール派ですが、煮魚&刺し身のときは無性に日本酒が欲しくなります。
(焼き魚ではそこまで思わないんですけどね 塩味と醤油味の違いかな?)

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