眼瞼下垂手術をきめてから～術後6ヶ月経過までを
2回にわけてざっくりまとめてみました。
（目元の写真が続くので閲覧注意です）
きっかけ～手術当日
きっかけ:
角膜に傷が入りたまたま受診した眼科で眼瞼下垂を指摘される。
手術を決めてから:
手術の予定日を決める。
（手術ができる日が限られているので、予約は１ヶ月後の日付でした）
採血検査、手術（眼瞼挙筋腱膜前転術）の詳しい説明を受け同意書にサイン。
手術後、瞼の状態が完全に落ち着くまで半年ほど様子をみる旨も説明を受ける。
手術当日:
手術は病院のお昼休み（３時間）で行うので午前の診察が終わるタイミングで来院。
瞼の仕上がり具合を最終確認して、血圧を測定し手術へ。
片目ずつ処置をして1時間半くらいで終了。
麻酔が効いている＆腫れを抑えるた30分横になってアイシング。
当日患部をしっかりアイシングしているとその後の腫れが引きやすいようです。
手術当日の入浴はもちろん、顔も洗えません。
（見た目はびっくりですが、思ったより視野はあります）
手術は保険診療なのでお会計は4万円ちょっと。
※手術は日帰りでしたが、調べてみると個人で加入している生命保険の給付対象だったので、
後日申請して生命保険から給付金が出ました。
（申請する際、医療機関へ依頼する診断書作成代は自費負担になります）
術後1日目～8日目
術後1日目：
手術の翌日、朝一番に来院しガーゼをはずしてもらう。
筋肉を固定するため（テーピングのようなもの）瞼の上にテープをはる。
この日はシャワーOK、メイク＆入浴は翌日からOKと許可がでる。
術後3日目：
目の周りが黄色くなってくる。
日中も目元はアイスノンで冷やし続けます。
術後5日目：
前日に瞼のテープを剥がす。
赤みは少しひいてきたけど縫い目がかゆくなってくる。
術後8日目：
1週間ぶりの眼科、抜糸が終わると、かゆみがおさまる。
（抜糸前）
（抜歯後）
Drから「経過は良好」とお墨付きをもらう。
（しかし、本人はこの状態から左右差なく落ち着くのか先行き不安）
術後11日目～24日目
術後11日目：
手術後からずっと瞼が閉じきれず、ドライアイ状態で目に負担がかかっているのか？
文字が読みづらく目の調子が悪い。
左睫毛の外反（睫毛生え際の反り返り）が気になる。
術後24日目：
瞼の腫れが収まりつつあるけれど、まだ瞼は完全に閉じきれない。
就寝時目が閉じきれていないので涙がでており、朝はひどく目がむくんでる。
ここまでにかなり目に負担がかかっているようで、瞼の痙攣が収まらない。
術後1ヶ月：
経過観察で眼科受診、
「今は左右の瞼の上がり具合に差があるけれど時間とともに落ち着くでしょう」
と説明をうける。
こうやって並べてみると、術後10日間くらいが変化のピークでした。
普段から太いフレームのメガネをかけていることもあり、
メガネのおかげで目元の腫れが目立たなかったかも。
見えない目元の違和感はまだまだ続きます。
