うれしい一言
5月に眼瞼下垂手術をして半年たちました。
8月に術後3ヶ月の経過観察の受診以来、3ヶ月ぶりの眼科です。
診察室に入ったわたしの顔を見てDr
「おでこがリラックスしてますね」
毎日自分の顔を見ているので自分では変化を感じにくいのですが、
3ヶ月ぶりに見ると違いを感じてもらえるようです。
Drいわく、手術前は普通にしていても、おでこに力が入っていたけれど、
今は特におでこの真ん中あたりの力みがなくなっているとのこと。
触った感触で少しずつよくなりつつ感じていたところなので、
Drにそう言ってもらえるとうれしいものです。
診察のたびに、目元の写真を撮っていました。
今回の診察で手術前と現在の写真を比べて見せてもらったのですが、
久しぶりにみた手術前の写真は目に瞼が重くのしかかって目尻は垂れ下がり
我ながら、まぁ人相が悪い
(真顔でいると困った顔、泣きそうな顔などとよく言われました)
手術をして黒目の上部分がカーブを描くように目が開くようになり、
表情が少しシャキッとしたように思います。
(眠たそうだったのが目が覚めたといいいますか)
手術前と術後6ヶ月の違い
見た目
・手術前
・術後6ヶ月
視力
思いがけず前回の診察で視力が少し良くなっていたので、今回も気になるところでした。
結果は
・左目裸眼:手術前 0.03 → 術後3ヶ月 0.03 → 術後6ヶ月 0.04
右目の視力がなぜかさらに良くなってました。
ホットアイマスクやサプリなどで目をいたわる生活をするようになったからなのか。
それとも、眼瞼下垂特有の瞼の重みから開放されて、
おでこの力を借りず本来の眼筋を使えるようになって
視力が良くなりつつあるのか???
理由はよくわかりませんが、どちらにしてもうれしい結果です。
これで、術後の経過観察は「問題なし」ということでひとまず終了。
ただ、私はミドルエイジ&強度の近視でもあるので、
さらに半年後(術後1年経過)一連の検査をする予定です。
今後も注意が必要
わたしの場合、幼少期からのアトピーと長年のハードコンタクトレンズ使用の影響で
早い時期から眼瞼下垂となりました。しかし眼瞼下垂は加齢とともに筋力の低下や皮膚の弛緩で誰にでもなる可能性があります。
加齢による眼瞼下垂を防ぐには
・おでこの力を使わず眼筋をつかって見るようにする
(眉毛を動かさず目を見開くなどの眼筋運動をする)
・普段から目の筋肉を疲れさせない、目の負担を減らす(特にPC、スマホ使用)
など、日々の暮らしの中でちょっとした注意が必要です。
なによりも、もう眼瞼下垂手術の「おかわり」はしたくないので目をいたわる生活を今後もつづけて行きたいと思います。