はだし好きでも一年中履いているもの
前回の記事でも書きましたがワラーチを履き始めて靴下が苦手になってきました
はだしが好きではありますが、その変わり一年中足元に履いているものがあります
それは
「レッグウォーマー」
家の中にいるときは、真夏でも就寝時でも一年中はいています
春夏は少し薄手のこちらを履いてます
レッグウォーマーを履くようになったきっかけは、20代のとき
必ず冬になると脛がジンジンと痛くなり就寝時もなかなか寝付けず困っていたこと。
ある日「もしかして足先が冷えてるのが原因?」と試しにレッグウォーマーを履いたら
スルスルッと寝付けたので
(普段のわたしは「おやすみ3秒」寝付きは◎です)
それ以来、真夏でも家にいるときや就寝時の足元にはレッグウォーマーを履いて
足首を冷やさないようにしています。
足首は筋肉や脂肪が少なく、大きな血管(動脈)が皮膚の近くにあるので
→ 血液の熱を守るため血管が縮まる
→ 血流が悪くなる、血液が冷える
→ 身体が冷える
足の冷えが体全体へつながることになってしまいます。
特に足先は心臓から遠いので血流が少なく、血行が悪くなりがち
そのため、足首を温めることは冷え予防になります。
身体には「足首」のように温めると冷え予防となる「首」がいくつかあります。
今回は冷え予防に温めることをおすすめする「くび」のはなし
足首以外でもおすすめする場所
足首以外でも、動脈が身体の表面近くを通っている場所があります
それは 「首」と「手首」
足首同様、身体の中でも特に皮膚が薄い部分
この2つの首も寒さ対策をとらなければ、そこを通って冷えた血液が全身をめぐり身体や内蔵の冷えにつながっていきます。
首
首には太い動脈があり、首が冷えると冷えた血液が身体をめぐり、血行が悪くなります。
また、肩こりの原因にもなります。
ネックウォーマーやマフラーで首元を温めると暖かい血液が全身をめぐることになります。
わたしは冬の室内や就寝時はネックウォーマー代わりにこちらを使ってます
もとは家族がランニング用にと買ったのがきっかけですが、
薄くてよく伸び、季節を問わず使えるところが気に入ってます。
手首
寒い季節になると、寒さで血管が収縮して血流が少なくなります。
そうなると足と同様、手先など末端への血流がめぐりにくくなり指先が冷えやすくなります
(手がかじかんで指が動かしにくくなることありますよね)
寒い季節は長袖で手首を覆い、外出するときは手袋やリストウォーマーで手首を
冷やさないことが大切です。
おなか(くびれ)
4つめのくびは「おなか」です。
おなかは内蔵があるため、たくさんの血液が集中しています
おなかを温めることで、
・内臓の働きが良くなる → 代謝が良くなる
などの効果が期待できます。
さらに腹巻きを使うことで、お腹と腰まわり両方を温めることができます。
特に就寝時の使用は身体を温めて睡眠の質も上がります。
3+1の「首」を温めることは、全身に温かい血液が流れると冷え予防だけでなく、
体温も上がるので免疫力もUPするのでこれから寒くなる季節おすすめです。
おまけ
わたしの中でレッグウォーマーがどのくらい重要と感じているのか、と気がついたのは
冬に温泉へ行き、ホカホカ湯上がりで真っ先に履いたのがレッグウォーマーだったこと。