かかとソックスが思いのほかよかったはなし

暮らし
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ワラーチを履いてます

今年の春にワラーチを知り以後、雨が振ってないときの足元はワラーチで過ごしています。

足の指が開いてグッと地面を踏みつける感覚が気持ちよくて、
ワラーチはいて山に登ったり、散歩したり

高尾山山頂にて

春からほぼ裸足で過ごして秋に入るころ気がつくと
かかとがひび割れガサガサになってました。

かかとがひび割れる原因

かかとの乾燥

足の裏には肌の潤いを保つ「皮脂腺」がありません。
そのため足裏は保湿しにくくケアをしないと乾燥が進んでしまいます。

夏場は湿度が高いので、かかとの乾燥は気にならないかもしれませんが、
特に空気が乾燥していく秋から冬にかけて、かかとは乾燥していきます。

かかとへの刺激

かかと(足裏)は身体の体重を支えている部分。
足裏にかかる全体重の約7割がかかとで支えていると言われています。

例えば歩くとき足裏は地面と靴の内側で擦れて摩擦が起きます。
この摩擦や身体を支える圧力が刺激となり、
防御反応としてかかとの皮膚が厚く硬い「角質層」となっていきます。

角質層は水分が浸透しにくいため乾燥しやすく、
そのまま放置していくと乾燥してひび割れる原因となります。

また、かかと(足裏)は身体の末端なので冷え性など血行が悪くなると
足裏の肌代謝のサイクルが乱れ、古い角質が代謝されず分厚く硬くなり
より乾燥を招いてしまいます。

裸足+サンダル

かかとがガサガサになったり、ひび割れてしまう主な原因は
「乾燥」と「刺激」

つまり、裸足でサンダルを履きつづけると(靴下で覆われていないので)
かかとが乾燥しやすく、歩くたびにサンダルの内側で摩擦が起き、
うっかりすると、かかとがひび割れてしまうことになるようです。

わたしの場合、春からずっとワラーチで過ごして、
日々1万歩は歩いていたので思い当たることばかり

(そして何も手入れしてこなかった・・・ )

かかとのケアで選んだもの

かかとのひび割れに気がついてから、
お風呂上がりにワセリンを塗ってすごしていましたが、
靴下を履いたまま就寝するのは苦手なこともあり、なかなか良くならなくて。
(そもそも足先を覆う靴下が苦手になりつつある)

そんなときに「かかとソックス」の存在を知りました。

かかとソックスは「足首~かかと~足の甲」までをカバーして
足先はカバーしていません。
つまりこれは足指は開放される靴下

これはいいかも!と購入したのはこちら

履いてみるとこんな感じ

裸足で過ごしていたので、足の甲がここまで日に焼けるのは小学生以来かも

かかと部分の内側はシリコン素材でかかとが保湿されるようになっています。
かかとに保湿クリームをぬってからこの靴下を履くと
さらなる保湿効果と乾燥予防効果が

足の指が開放されているので、
室内では5本指エクサも履けて外出時はワラーチも履けます
(就寝時は裸足でいたいので履いてません)

足先以外は靴下で覆われているので、思いのほか足元が暖かく感じます。
保湿クリーム+かかとソックスを履いて一日中過ごすこと数日、
かかとのひび割れがきれいになってきました。

かかとソックスを履くと、かかとが保湿されるのと同時に足首の冷えが防げ、
かつ足の指は開放されるので、かかとソックス、思いのほか良かったです。

また、ワラーチでの散歩は歩きやすく足が快適なこともあり、
まだまだ晴れた日はワラーチを履いて歩けそうなのもうれしい結果となりました。

おまけ

5本指エクサを紹介した記事はこちら

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