2021年4月 涙で目が覚める
ある朝、目が覚めると同時に右目に痛み&涙がとまらない。
いつも受診していた眼科は
(目の痒みが収まらない時薬をもらってた)
あいにく休診日・・・
ネットで探した近所の眼科に受診
検眼中も涙がとまらない。
診察をしてもらうとどうやら角膜に傷が入っていたそうで、
痛みと涙を抑えるため麻酔点眼(効果は約30分)をしてもらい
軟膏と目薬を処方してもらい帰宅
眼科医に言われたひとこと
翌日経過観察で再度受診
Dr、改めて私の目&顔つきを見て
Dr 「肩こりひどくない?」
「ハードコンタクト使ってない?それも長期間」
私 「あまり意識してないけれど、
整体にいくと『相当肩凝ってますね~』と言われます」
「ハードコンタクトは20年以上使ってました」
なぜそんなことわかるの???
と思ってたら・・・
Dr (おでこにできるシワの様子&本来よりも高いであろう眉毛の位置から)
「・・・これは眼瞼下垂ですね」
どうやらハードコンタクトを外す時、
瞼を横にひっぱるとこを繰り返すことで、
瞼をを持ち上げる挙筋腱膜という部分がだんだん伸びてしまい
(伸びてしまったゴムみたい?)
足りない力を補うためおでこの筋力をかりる・・・
→その結果、不自然な「おでこのしわ」へ、
無理におでこの筋肉を使うことで「肩こり」へとなるらしい
(皮膚はつながってるからねぇ・・・)
手術前の状態
Drに「本来の眉毛の位置はこのあたり」と鏡で見ながら確認
あぁ・・・随分眉毛の位置が違う
初めて眼瞼下垂を指摘されたので、軽度くらいかなぁと思ってたら、
黒目にがっつり瞼がかかっていて中~重度ラインだった様子
Dr 「これは肩こり大変だったでしょう・・・」
と改めて言われる
眼瞼下垂になると瞼が下がって目が完全に開いていないから「眠そうな目」になり、
その分視野が狭くなるから顎が上がりがちになるそうで。
瞼をゴシゴシこすってるので相当瞼に負担がかかっていたらしい
(おっと、メガネ屋さんで言われた言葉を思い出す・・・)
私の場合は、
ハードコンタクト歴20年以上+ほぼ年齢期間瞼をゴシゴシこすってる
ので相当瞼に負担がかかっていたらしい
(ソフトではなくハードにしたのは、
ハードを入れている違和感でコンタクトしてる間
目のかゆみで無意識に手がいかないだろうと思ったから)
手術を決める
Dr 「眼瞼下垂、手術で改善できます&うちでも手術できますよ」
眼瞼下垂、私の場合は
瞼を上げる筋膜の状態が例えて言うなら
「伸びたゴム」
誰しも加齢とともに少しづつ変化していくものらしい。
私の場合、ほぼ年齢時間、人一倍瞼に負担をかけているので
この状態から自力で改善するには難しいだろう。
眼瞼下垂手術は保険適用でできる
&本来もつ機能に改善できるのならばと、
お願いすることに。
ただ、そこは看護師が常駐していないので、
手術のための事前採血検査や手術の日程は
月数回の看護師がいる日にちのみに限られる
手術をするとしばらく腫れるの
で少し落ち着くまでなるべく人と合わないようにしたい。
幸い?宣言下なこともあり、
この時期外部の人と直接会うことはある程度調整できる
手術をするなら今このタイミングか・・・
カレンダーとにらめっこをして手術日を来月に決める。
手術は「挙筋腱膜前転法」というやり方で両目で1時間半くらいと
瞼の仕組みと手術をどう行うかを図に書いてもらいながら説明を受ける。
改めて家に帰ってから、今回お世話になった眼科のHPよく見ると
院長は眼瞼手術を専門領域にするDrでした。
何事もご縁とタイミングです♫